【保存版】ソーシャルレンディングの元本毀損実績まとめ

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安全なソーシャルレンディング事業者を知りたければ、元本毀損が実際に起きた事業者を知り、その事業者を避けて投資すればOKです。
この記事では元本毀損の実績をまとめ、みなさまの投資に役立てて頂ければと思い執筆しました。

 この記事はこんな方向けに書いています

これからソーシャルレンディングを始めたいが、元本割れが怖いので、実際に起きてしまった事業者、時期、頻度などを知りたい

 あなたがこの記事を読むメリット

実際の元本毀損実績を知ることで、より安全な事業者を選び、運用成績を安定させることができる
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元本割れ実績まとめ

 

それではさっそくいきましょう。以下表にある「毀損率」とは、筆者が独自に算出した指標で、元本毀損額を出資総額で割ったものです。

 

例えば元本毀損額が1億円、出資総額が10億円だった場合、損失率は10%です。もしあなたが100万円出資していた場合、10万円の毀損が出ていたことを意味します。

 

つまり、値が大きいほど棄損のインパクトが大きくなります。

 

発表日 事業者 ファンド 毀損率 ソース
2018/10/31 SBI SL 不動産バイヤーズローンファンド22号 1.4%
2018/10/31 SBI SL 不動産バイヤーズローンファンド21号 3.7%
2018/10/31 SBI SL 不動産バイヤーズローンファンド20号 17.9%
2018/10/31 SBI SL 不動産バイヤーズローンファンド19号 14.3%
2018/10/31 SBI SL 不動産バイヤーズローンファンド16号 2.3%
2018/8/7 グリーンインフラレンディング 多いためソース参照 返済中
2018/3/2

2018/12/7

ラッキーバンク 多いためソース参照 68%

2018/2/23 みんなのクレジット 多いためソース参照 96.9%

 

上表には、SBI SLのような通常の貸し倒れの他、みんなのクレジットやラッキーバンクにおける不適切融資もまとめて掲載しています。貸し倒れだろうが不適切融資だろうが、お金が返って来なければ一緒なので。

 

延滞については原則として除外していますが、延滞発表から3ヶ月で償還されていないものは、棄損する確率が高いため、公式発表がなくても上表に載せています

 

なお、クラウドクレジットについては毀損自体は発生していることが分かっているものの、多くは為替変動によるものなので、現時点では掲載していません。

 

もし上表に掲載されていない案件がございましたら、Twitterにてお知らせ頂けますと幸いです。

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