会社員という言葉は、世間では「安定しているもの」の代名詞として使われています。

 

ところが、会社員はその安定した収入と引き換えに失っているものがある、と私は思っています。

 

いったい何を失っているのか?

 

今回はこれについて書いてみたいと思います。

 

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「自分の力で食べていけるようになろう」というマインド

 

それは、「自分の力で食べていけるようになろう」というマインドです。

 

別の言葉で言えば、「自分の市場価値を高めていこう」というハングリー精神です。

 

なぜかと言うと、毎月決まった金額が銀行口座に振り込まれるから、これに尽きます。

 

会社に来て言われた仕事さえやっていれば生活できてしまうのだから、市場価値を高めようというインセンティブが働かないんです。

 

給料が上がっている≠市場価値が上がっている

 

ここで出てきそうなツッコミとしては、

 

「毎年給料が上がっているので、自分は市場価値も上がっている。だからそんなことはない」

 

というものです。

 

ところが、「給料が上がる」ことと「市場価値が上がる」ことは別のことだと私は考えています。

 

なぜなら、給料というのは一般的に、その会社のルールに従って決められるものだからです。

 

そして多くの会社では、能力よりも年齢の方が昇給の要因としては大きいルールになっているからです。

 

これは、新卒がほとんどの会社で月収20万円スタートであること、居酒屋で上司の無能ぶりについて愚痴る人が多いことからも分かります。

 

もちろん、給料と市場価値にはある程度の相関はありますが、重要なのは

 

市場価値が高い → ならば → 給料が高い

 

というロジックであって、

 

給料が高い → ならば → 市場価値が高い

 

というロジックは成り立たないということです。

 

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大企業での45歳以上のリストラ報道が意味すること

 

最近、富士通、NEC、日本ハムといった大企業で45歳以上を対象にしたリストラが立て続けに報道されています。

 

ただ、リストラの対象となる方々に市場価値があれば、他のフィールドでも十分に活躍できるはずです。

 

このニュースで大騒ぎになるということは、給料は高いのに市場価値が低い方が多いことの裏返しだと私は解釈しています。

 

そして45歳になってなお市場価値が低いということは、大企業に入れば人生安泰だと考えている方がまだまだ多いのだと思います。

 

会社員という生き方はハングリー精神が希薄になりがちになるので、本当に気をつけなければなりません。

 

特に大企業に所属している人ほど、上記の理由からこれが当てはまると思います。

 

収入が安定しているうちに、市場価値を上げろ

 

では会社員は今日からどうすればよいのでしょうか?

 

まずは、一日の終わりに以下の質問を自分に問いかけてみることをオススメします。

 

「今日私がやったこの仕事は、私の市場価値を少しでも高めたのか?」

 

そしてその答えが「ノー」なのであれば、すぐに行動を起こすべきです。具体的には、

 

市場価値を高められるフィールドに移る。

 

それがすぐに難しいなら副業でビジネスを始めてみる。

 

労働時間が長すぎて副業する余裕もないなら、副業ができる環境に移る(本業がそれほど魅力的でなかったとしても)。

 

といったことを、収入が安定している今こそしておくべきです。

 

明日リストラを言い渡されても平然としていられるよう、今日から行動しましょう。

 

この記事が少しでも何かの示唆になったのであれば嬉しく思います。

 

それでは、また!

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