【コアレンジャー_豪ドル/NZドル】マイナススワップがキツい場合の解決策(その2)

 

2019/2/27から豪ドル/NZドルの買いスワップと売りスワップの差が広がったことで、コアレンジャー_豪ドル/NZドルで買いポジションを抱え過ぎるとマイナススワップで資金が蝕まれていく状態になってしまいました。

 

 

そんな悩みへの解決策を、先日以下記事にまとめました。

 

今日は、もう一つの解決策を思いついたので、これについて書きたいと思います。

 

スポンサーリンク

売りポジションを中心に運用すべし

 

結論から言うと、売りポジションを中心に運用すればOKです。

 

ちょうど良いスクショがお見せできないのですが、具体的には、以下のような買いポジションではなく、売りポジションのみが行われるように設定をします。

 

 

そうすることで、上記の枠内のマイナススワップは全てプラススワップに変わり、売りポジションを持てば持つほど日々資金を増やすことができます

 

もちろん、レートの低い位置で売り注文を持つと決済されにくく含み損も膨らみやすくなるので、売り注文を置く位置についてはよく考える必要があります。

 

ただ、ロスカットされないようリスク管理さえできていれば、上記スクショのようなマイナススワップによる悩みから解放され、かなり快適な運用ができるはずです。

 

 売りポジションで入ってくるスワップはいくら?

 

なお、すでに買いポジションを大量に抱えている方は、残念ですがレートが上昇してそれらが決済されるまで耐えましょう。

 

実は上記スクショは私の今のポジション一覧でもあるのですが、これらがほぼ決済される目処が立ったら、私も売り注文中心に切り替える予定です。

 

運用の成績についてはまた私の自動収入カテゴリー等で公開していきますね。

 

日々変動するスワップポイントに応じた戦略を

 

このことから私たちが学べることは、

 

「常にベストな戦略などない。例えばスワップポイントが変われば、それに応じた戦略を取る必要がある」

 

ということだと思いました。

 

本サイトでは今後もトライオートFXのコアレンジャー_豪ドル/NZドルを研究していきますので、その時々で私個人がベストだと考える戦略をタイムリーに発信していく予定です。

 

最新のスワップポイントは以下ページにて確認頂けますので、運用されている方はぜひウォッチ頂くことをオススメします。

 参考

インヴァスト証券 スワップポイントカレンダー
https://www.invast.jp/triauto/service/summary/swap.html

 

今回の記事が少しでも役に立てば嬉しく思います。

 

それでは、また!

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事