(NZドルの話なので羊をモチーフにしたアイキャッチにしてみました)

 

米ドル/日本円だと、1pips=0.01円だと分かるんだけど、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)だと1pipがいくらなのか分からなくなってしまう。

 

WEB上にはpipsを解説した記事はたくさんあるものの、抽象的な説明が多く、「じゃあ豪ドル/NZドルの場合はどうなのか?」が分からない。

 

私もずっとそのような状況だったのですが、最近やっと理解できたので、その仕組みについて1分で解説したいと思います。

 

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豪ドル/NZドルにおける1pipは0.0001NZドル

 

結論から言うと、豪ドル/NZドルにおける1pipは0.0001NZドルのことだと思って下さい。日本円だと約0.00746円相当になります。

 

以下は私が利用している豪ドル/NZドルの自動売買の約定結果で、これを例に説明します。

 

ここでは10000通貨での2件の約定が表示されており、それぞれ33pipsで2463円、21pipsで1567円の利益が出ていることが分かります。これは以下の式で計算されています。

 

10000通貨 * 33pips * 0.0001NZドル * 74.63(日本円/NZドル) = 2463円

10000通貨 * 21pips * 0.0001NZドル *  74.61(日本円/NZドル) = 1567円

 

日本円/NZドルの値が違うのは、約定のタイミングによってこのレートも常に変わるからです。

 

イメージしにくいかもしれませんが、つまり、豪ドル/NZドルでは、実際は豪ドルをNZドルで売買しているのです。

 

pipsの見方のポイントは2つだけ

 

上の例からも分かりますが、pipsを見るときのポイントは2つだけです。

 pipsの見方

1.pipsは常に通貨ペアの右側の通貨のことを指す。豪ドル/NZドルなら「NZドル」
2.1pipがいくらなのかは、右側の通貨が決まると自動的に決まるルールになっている。NZドルなら1pip=0.0001NZドル

 

2については、では他の通貨はどうなんだ?という疑問が湧いてくるかと思いますので、以下にまとめておきます。

 

上述のとおり、これは考えるものではなくルールとして決まっているものなので、覚える必要もなく、忘れたらこのページを見に来れば十分です。

 

通貨 1pipsの定義
ペアの右側が 日本円 の場合、1pipは 0.01円(=1銭)
ペアの右側が 米ドル の場合、1pipは 0.0001米ドル
ペアの右側が ポンド の場合、1pipは 0.0001ポンド
ペアの右側が 豪ドル の場合、1pipは 0.0001豪ドル
ペアの右側が NZドル の場合、1pipは 0.0001NZドル
ペアの右側が スイスフラン の場合、1pipは 0.0001スイスフラン
ペアの右側が カナダドル の場合、1pipは 0.0001カナダドル

 

あえて覚えるのであれば、日本円の場合は1pip=0.01円、それ以外は1pip=0.0001通貨ですね。

 

10000通貨で取引すると、1pip=1NZドルとかになるので計算が楽ですね。

 

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練習問題を3つ解いて定着させましょう

 

では、最後に練習問題を3つ解いて定着させましょう。

 

以下は私が豪ドルスワップで愛用しているヒロセ通商さんのサイトから拝借したスプレッド一覧です。

 

すでに出てきた右下の豪ドル/NZドル以外の3つの通貨ペアのスプレッドが、いくらに相当するのか考えてみましょう。

 

答えが分かったら、画像の下までスクロールしてください。

 

 

【左上】NZドル/米ドル : 1.6pips=0.016米ドル

 

【右上】南アフリカランド/日本円 : 1.0pip=0.01円(=1銭) (答え画像に買いてありますねこれ…)

 

【左下】米ドル/カナダドル : 1.8pips=0.018カナダドル

 

いかがでしたでしょうか?ポイントをつかめばとても簡単ではないでしょうか?

 

pipsはFXやるなら必須の用語なので、しっかり理解して資産運用に役立てましょう!

 

 今回のまとめ

1.pipsは常に通貨ペアの右側の通貨のことを指す。豪ドル/NZドルなら「NZドル」
2.1pipがいくらなのかは、右側の通貨が決まると自動的に決まるルールになっている。日本円の場合0.01円、それ以外は0.0001通貨、と覚えておけばよい。
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