FX自動売買では、相場に反応して設定をいじってはいけない2つの理由

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トラリピ、ループイフダン、トライオートFXなどのFX自動売買をしている方は、相場に反応して設定をいじってはいけません

 

おそらく相場が急激に動くと含み損が膨らみ、心配になるからだと思いますが、本当にオススメしないです。

 

なぜか?2つの理由についてお話しします。

 

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理由1:結果的に成績が安定しないから

 

まずはなんといってもこれで、結果的に成績が安定しないからです。

 

そもそも都度設定をいじっている時点で、それは自動売買ではなく、立派な手動売買です。

 

自動売買は人間の感情を排除し、100%ルール通りに運用しているから安定した成績が出せる訳です。

 

一方、「もう」はまだなり、「まだ」はもうなり、という格言もあるくらい、人間というのは不合理な決断をしてしまう生き物です。

 

相場では9割の人が負けているとも言われます。

 

これらはつまり、ほとんどの人は手動売買では勝てないことを意味しています。

 

取引は100%機械に任せましょう!

 

理由2:エネルギーと時間を奪われるから

 

二つ目の理由は、手動で設定をいじることを許してしまうと、常に相場を見続けなければならないからです。

 

チャートというのは不思議なもので、ポジションを持っているとものすごく感情が揺さぶられます

 

結果的にエネルギーや時間を消耗し、本来他にやるべきことができなくなってしまいます。

 

取引は機械に任せ、あなたはあなたにしかできないことをやるべきです。

 

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ではどうすればよいか?

 

では、どうすれば設定をいじらなくても済むのでしょうか?

 

こちらも2つの解決策があるので解説していきます。

 

解決策1:勝率の高い通貨ペアや取引スタイルを選ぶ

 

一つ目は、そもそも負け戦をしないということです。

 

長期間勝ち続けている通貨ペア、取引スタイルを選びましょう。

 

例えばトライオートFXで言うと、今なら「コアレンジャー_豪ドル/NZドル」などがオススメですし、

逆に「スワッパー_トルコリラ円」などは始めるべきではありません。

個人的には長期間にわたって狭いレンジ相場を形成している「コアレンジャー_豪ドル/NZドル」が稼ぎやすいと思います。

 

私の実際の運用成績についてはこちらから確認頂けます。

 

解決策2:取引数量に対して十分な証拠金を入金する

 

勝ちやすいフィールドを選んでも、リスクを取りすぎるとピンチが訪れ、やはり設定をいじりたくなってしまいます。

 

リスクを取りすぎるというのは、「必要な証拠金に対して注文をし過ぎている」ことを意味します。

 

トライオートFXの場合、設定が決まると推奨証拠金が表示されますので、原則としてこれ以上の金額を入金するようにしましょう。

 

例えば以下の設定をした場合は633,857円の入金が必要です。

一方で、推奨証拠金というのは「これだけ入っていれば絶対大丈夫」というものではないです。

 

ですので、相場が想定外の方向に行った場合には、証拠金の追加入金によりロスカットを避けましょう。

 

そうです、調整すべきは設定ではなく、入金額なのです。

 

この意味では、自動売買でも投資余力は常に残しておくべきで、全ツッパはやめるべきですよね。

 

この2つさえ守っていれば、本当に安定した資産運用ができると思いますよ。

 

こちらの内容が少しでもお役に立てば嬉しく思います!

 今回のまとめ

FX自動売買では、相場に反応して設定をいじってはいけない。理由は以下2つ。
1.結果的に成績が安定しないから
2.相場を見続けることにより、エネルギーと時間を奪われるから
これを避けるための解決策は以下2つ。
1.そもそも勝率の高い通貨ペアや取引スタイルを選ぶ
2.取引数量に対して十分な証拠金を入金する
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