ムダ遣いするからモノが多いのではなく、モノが多いからムダ遣いになる

 

私はあるテーマで記事を書く際、いつもGoogleのみならず「Yahoo!知恵袋」や「教えて!Goo」などでも検索をします。

 

その理由は、世間一般の方が抱えている悩みの大まかな感覚を窺い知ることができるからです。

 

で、今回は「ムダ遣い」「無駄遣い」というキーワードで検索をしてみたところ、出るわ出るわ。

 

やはり、ムダ遣いがやめられなくて悩んでいる方はとても多いようです。

 

そんな悩みが記事一本で解決するとは私も思っていませんが、最近気付いたことがあったので、少しでも気付きになればと思い綴ることにしました。

 

スポンサーリンク

モノが多いから無駄遣いになる

 

それは、「モノが多いから無駄遣いになる」ということです。

 

これは裏返すと、「モノを減らせば無駄遣いも減る」ということです。

 

例えば冷蔵庫の中の食材で言うと、容量を考えずに書いまくってると、いま何が冷蔵庫の中に入っているか、分からなくなってきますよね。

 

そうなると、キャベツはすでにあるのにまたキャベツを買ってきてしまったり、奥の方に眠っていた豚肉の賞味期限が気付いたら切れていたりします。

 

これは冷蔵庫以外でも同じで、つまり同じものを2つ買ってしまったり、買ったのに使わずに放置される、といったことが起こる訳です。

 

これは無駄遣いに他なりません。

 

部屋の中のモノを強制的に減らそう

 

ということで、無駄遣いで悩んでいる方も、悩むほどではないけれど徹底的に節約したいという方も、部屋の中のモノを強制的に減らすのは大変オススメです。

 

モノが少なくなれば、いま自分が何を持っているのかを常に把握することができ、ひとつひとつのモノの稼働率を上げることができます。

 

そしてそれがひいては節約にもつながります。

 

こうして一度節約を実感すると、今度はむやみにモノを増やさないようにしようという意識が芽生え、さらに節約になる好循環が生まれます

 

まあ、実際のところはこんなに簡単にはいかないこともあるでしょうが、私は普段こんなことを意識して生活しています。

 

スポンサーリンク

ミニマリストでいることは仕事にも好影響

 

余談ですが、こうしてモノを最小限に減らして生活することは、実は仕事にもいい影響があります。

 

なぜなら、一日のうちに視界に入ってくるモノが少ないということは、それだけ脳のリソースも無駄遣いしなくて済むからです。

 

そんな、モノを見る量が減るだけで仕事のパフォーマンスが上がるなんて考えにくい、という方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも自分の部屋よりカフェの方が勉強や仕事が捗った経験のある方は多いのではないでしょうか。それと同じです。

 

モノを見ることで浪費していた脳のリソースが、勉強や仕事の方に有効活用されるからなんですね。

 

モノを捨てよう!

 

ということで、今日から徹底的にモノを捨てていきましょう!

 

具体的な整理の仕方については、今や世界的ヒロインであるこんまりさんの本が神なので、そちらにお譲りします。

 

スッキリした部屋で、経済的自由も仕事の成功が少しでも早く実現するといいですよね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

それでは、また。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事