FXのレバレッジは絶対に10倍以上にしてはいけない理由

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FXをやっている方は、絶対にレバレッジ10倍以上にしてはいけない。

 

今日はその理由について解説したいと思います。

 

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為替ですら一瞬で10%近く変動することが証明された

 

理由はシンプルで、2019年の正月に起きた急激な円高で、「為替ですら一瞬で10%近く変動することが証明された」からです。

 

以下は豪ドル/日本円の60分足チャートです。

 

 

これを見ると、1/3 7:00からのたった一時間で、豪ドルが76.012円→69.451円に急落していることが分かります。比率にして8.63%です。

 

この原因は、レバレッジを高く設定している人にロスカットが発生し、そのロスカットがさらにロスカットを呼び起こしたのだと推測しています。

 

チャートをウォッチしていればOK?

 

このように言うと、「チャートを常にウォッチしておき、危なくなったら入金or自分で損切りすれば大丈夫」という意見が聞こえてきそうですが、これは現実的ではありません。

 

なぜなら、余剰資金が常にあるとは限りませんし、あってもクイック入金が常にできるとは限りませんし、FXの相場は平日の間24時間ずっと動いているからです。

 

今回の円高を最初に仕掛けたのは仕手筋ではないかと言われていますが、事実、円高が発生したのは1月3日の7時です。お正月の朝、多くの人が寝ている時間帯が狙われました。

 

「危なくなったら対策する」ではなく、「危なくならないようにルールを決めておく」のが正しい向き合い方です。

 

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そもそもレバレッジの最大が25倍というのがおかしい

 

そもそも、10%もの為替変動は以前にも起きているにも関わらず、最大25倍もレバレッジをかけて外貨が買えること自体がおかしく、制度が崩壊しています。

 

昔はレバレッジ500倍とかできたようなので、当時に比べればだいぶ改善しているものの、25倍では4%の変動でロスカットしてしまうので、それでもまだ高いです。

 

金融庁もこれに対して問題意識は持っているようで、2017年9月に以下の報道がありました。

 

FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討

 

しかしその後、現時点では進捗はないようです。

 

レバレッジが下がるとFX会社の取引手数料も減るので、反発を受けているのかもしれませんが、投資家保護が最優先です。

 

私はレバレッジ3倍です

 

では10倍以下であれば大丈夫かと言うと、まだリスクは高いです。

 

当の私はというと、2018年末にレバレッジ3倍で豪ドルを買いました。3倍の根拠については以下にまとめています。

 

レバレッジを決めるとき、欲に目が眩んで5倍くらいに設定しそうになりましたが、今振り返ると3倍で押さえておいて本当に良かったです。いきなり退場させられるところでした。

 

ハイレバレッジは不幸になる人の方が多いので、金融庁の規制が強化されるまでは、自分たちでレバレッジをコントロールしましょう。

 

完全放置できるのが最強の投資術です。

 

 今回のまとめ

・FXのレバレッジは絶対に10倍以上にしてはいけない。
・その理由は、2019年1月の急激な円高で、為替ですら一瞬で10%近く変動することが証明されたから。
・規制が強化されるまでは、自身でレバレッジのコントロールを。豪ドル/円の場合、最大でも3倍が推奨。
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