海外では、日本の自動売買FXサービスは利用できないので注意

 

自動売買FXで生計を立てていて、海外への移住を考えている方への注意喚起です。

 

結論から言うと、海外では、日本の自動売買FXサービスは利用できません。

 

今回は、日本で有名な5つのサービスを調査しましたので、結果をご紹介したいと思います。

 今回、調査した日本の自動売買FXサービス

1.トライオートFX(インヴァスト証券)
2.ループイフダン(アイネット証券)
3.トラリピ(マネースクエア)
4.トラッキングトレード(FXブロードネット)
5.サイクル2(外為オンライン)
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1.トライオートFX(インヴァスト証券)の場合

 

インヴァスト証券公式ウェブサイトより(2020年2月3日にページへのリンクが切れました)

2.ループイフダン(アイネット証券)の場合

 

アイネット証券公式WEBサイトより

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3.トラリピ(マネースクエア)の場合

 

マネースクエア公式ウェブサイトより

4.トラッキングトレード(FXブロードネット)の場合

 

 

FXブロードネット公式ウェブサイトより

5.サイクル2(外為オンライン)の場合

 

こちらについてはウェブサイト上に明記がありませんでした。

 

もし問い合わせをされた方がいましたら教えて頂けるとありがたいです。

 

日本で口座開設してから海外に移住すれば問題ないか?

 

ということで、不明だったサイクル2を除いて全滅でした。

 

この状況ではサイクル2もちょっと望みが薄いですね。

 

そうなると、日本で口座開設してから海外に移住する、という方法を思いつく方もいらっしゃるかもしれませんが、正直これはオススメしないです。

 

なぜなら、1のインヴァスト証券で以下のように書かれているからです。

 

出国後に「非居住者」に該当されることが判明した場合には、当社にて新規発注の制限、口座解約などの手続きをさせていただきますのでご了承ください。

不公正取引について

 

海外在住の人が口座開設できないということは、海外での利用自体ができないという意味です。

 

なので、他のサービスでも同様に、いつ解約されるか分からないと考えた方が良さそうです。

 

海外でFX自動売買をやりたい場合は海外のサービスを

 

ということで、自動売買FXを海外でやりたい場合は、海外のサービスを使いましょう

 

今回は具体的なサービスをご紹介できないのですが、オススメが見つかったらお知らせしたいと思います。

 

自動売買でなければ海外で利用できる日本のサービスはある

 

ところで、もし「自動売買じゃなくても構わない」という場合であれば、この限りではありません。

 

例えばヒロセ通商やセントラル短資などは海外での口座開設を受け付けているので、検討してみて頂ければと思います。

 

ヒロセ通商公式WEBサイトより

 

セントラル短資公式ウェブサイトより

 

 

今回の内容が少しでも役に立てば嬉しく思います。

 

それでは、また!

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