1/8(火)に、ソーシャルレンディングの情報メディアとして有名なクラウドポートさんから、全く新しいタイプの金融商品Fundsが出ましたね。

 

Funds

 

正確には社債「に似た金融商品」であって社債ではないようです。

 

では何が違うのか?

 

最初のファンドの申込は1/23(水)なので、まだ体験談は書けないのですが、ウェブサイトの内容から分かる、今までの社債との3つの違いを解説してみたいと思います。

 

投資家側の視点で書きます。

 

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その1:利回りが高い

 

まず私が驚いたのが、1.5〜6%という利回りの高さです。

 

驚いた理由をお話しする前に、前提を少し説明させてください。

 

通常、社債の利回りは、「国債金利」に「企業の信用リスク」を乗っけて設定されます。

 

で、国債金利がいまいくらかと言うと、なんと9年までマイナス、10年でやっと0.014%とプラスになるほどの低さなんです。

 

 参考

最新の国債金利は財務省の以下ページで確認できます。

 

なので社債利回りは、信用力のある上場企業とかだとまず1%にも届きません

 

これはそもそも、日本だと信用力のある、格付の高い企業しか社債を発行できないという背景もあります。

 

なので逆に言うと、今は社債が発行できないような、あまり信用力のない企業が資金調達してくることを意味します。

 

これは悪いという意味ではなく、従来の社債をもう少しミドルリスク・ミドルリターン寄りにしたものだと理解すればいいと思います。

 

ソフトバンクの社債が人気でしたが、それでも利回りは2%とかだったと記憶しているので、利回りだけで比べるととても魅力的ですね。

 

その2:1円から投資できる

 

1円から投資できるらしいです。

 

 

これの何がすごいかと言うと、社債って普通100万円単位、安くても50万円単位でしか買えないんです。以下ページとか見て頂くと分かります。

 

販売中の債券 SBI証券

 

なので1円単位で投資できれば、それだけ投資家の裾野が広がりますよね。

 

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その3:企業がより簡潔な手続きで調達でき、投資家の選択肢も増える

 

従来の社債って、発行企業にとっては手続きが煩雑なのだそうです。

 

目論見書を作成したり、格付けを取得したり。

 

Fundsではその1に加え、このあたりの手続きを簡略化したことで、資金調達のハードルを下げたとのこと。

 

すると多くの企業が調達を申し込むでしょうから、その結果、投資家の選択肢も増えることになります。

 

Fundsはこんな方に向いている

 

以上の内容から、Fundsが向いているのは以下のような方だと思いました。

 Fundsが向いている方

・銀行預金や国債だと物足りないけれど、株式ほどリスクは取りたくない方
・100万円単位で投資できるほどの元本を持っていない方

まとめ

また新しいタイプの金融商品が出てきましたね!

 

実は他にも関係会社貸付スキームなども新しいのですが、マニアックなので興味のある方だけリンク先の記事をご覧頂ければと思います。

 

個人的には、社債やソーシャルレンディングを進化させ、デメリットを小さくしたもの、という印象を受けました。

 

さて、最初のファンドですが1/23(水)10:30に申し込み開始とのことです。

 

口座開設には数日かかるようなので、興味のある方はお早めに済ませると良さそうです。

 

Fundsで口座開設

 今回のまとめ

Fundsと従来の社債の大きな違いは以下3つ。
1. 利回りが1.5〜6%と高め
2. 1円単位で投資できる
3. 発行企業は従来より簡易的な手続きで社債発行でき、結果投資家の選択肢も増える
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