男性は男性に、女性は女性に、無意識のうちにモノを売っている

 

久しぶりのアフィリエイト術です。

 

先日、以下の本を読んだのですがとても興味深く、ブログでモノを売っている方は必読だと思いました。

 

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

 

本書を読んで強く感じたことは何かというと、

 

「男性は男性に、女性は女性に、無意識のうちにモノを売っている」

 

ということです。

 

どういうことか?詳しく書いていきたいと思います。

 

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男性と女性はモノを買うまでの思考プロセスが違う

 

まず、本の中で何度も強調されていたのは、男性と女性の、モノを買うまでの思考プロセスの違いです。

 

具体的には以下のような傾向があるとのこと。

 

男性 : 買い物は目的を達成するためのもの、理由が重要

女性 : 買い物は本来の自分を手に入れるためのもの、直感で決め理由は後付け

 

ブロガーはふつう読者が自分と同じ思考プロセスでモノを買う前提で記事を書きますから、これが事実だとすると、男性は男性に、女性は女性に、無意識のうちにアピールするものになるということです。

 

例えば、男性ブロガーはスペックを論理的に羅列するでしょうし、女性ブロガーは商品を手に入れた後のイメージを伝える人が多くなります。

 

両性に売れる商品であれば、異性を意識すると売上アップ

 

このことが何を意味するかと言うと、

 

「両性に売れる商品であれば、異性を意識した記事にすると売上がアップする」

 

ということです。例えば、

 

男性ブロガーであれば、サイトのデザインの統一感に気を配る。

 

女性ブロガーであれば、記事の最後にスペックの一覧をまとめる。

 

これだけで、今まで全くリーチできなかったマーケットに一気にリーチできます。

 

もし一つの記事で両性にアピールすると不自然になるようであれば、記事自体を二つに分けてもいいかもしれませんね。

 

この意味では、冒頭の書籍は男性ブロガーによりメリットがあると思います。

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

 

「女性ってこんなこと考えてんのか!」

 

と、私もひっくり返るような内容だったので、必見です。

 

今回の内容が少しでもお役に立てば嬉しいです。

 

それでは、また!

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