トライオートFXのコアレンジャー_豪ドル/NZドルを始めて24週間、半年になりました。
さまざまな試行錯誤をした結果、安全性と収益性のバランスが最もよい設定にたどり着いたので、共有させて頂きます。
結論からお伝えすると以下の通りとなります。
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設定内容
買い:豪ドル/NZドルのレート1.04〜1.06は20pips間隔で計10本。1.06〜1.10は10pips間隔で計40本。
売り:豪ドル/NZドルのレート1.10〜1.12は20pips間隔で計10本。1.06〜1.10は10pips間隔で計40本。
本設定は今週から採用しているので、実際の運用成績についてはタイトル上にあるタグ「コアレンジャー豪ドルNZドル」より、25週目以降の記事をご覧頂ければと思います。
それでは、具体的な設定方法を見ていきましょう。
(本設定で前提としている必要証拠金は約450万円なので、参考にされる際は取引額をご自身の入金額に合わせて調整して下さい)
買い設定
豪ドル/NZドル:1.04〜1.06 20pips間隔で計10本
豪ドル/NZドル:1.06〜1.10 10pips間隔で計40本
売り設定
豪ドル/NZドル:1.10〜1.12 20pips間隔で計10本
豪ドル/NZドル:1.06〜1.10 10pips間隔で計40本
この設定にした理由
冒頭で「安全性と収益性のバランスが最もよい設定にたどり着いた」と書きましたが、実は本設定はデフォルトの「自動売買セレクト」に非常に似ています。
ポイントは以下2つあります。
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設定のポイント
1.レート1.06〜1.10は買いと売りの両建て。自動売買セレクトで言うコアレンジにあたるレンジで、どんどん約定させるのが目的。そのため利確幅は10pipsとした。
2.レート1.04〜1.06は買いのみ、1.10〜1.12は売りのみ。自動売買セレクトで言うサブレンジにあたるレンジ。コアレンジを外れており証拠金維持率が下がっているので、注文の間隔を20pipsに広げ、リスクを最小限にするのが目的。1.04〜1.06で売り、1.10〜1.12で買いを入れて両建てにしたくなったが、これをやってしまうと反対方向に行ったときに含み損を大きくしてしまうため、やめた。
対象のレートをどのように決めたかと言うと、2013年11月〜2019年5月までの約5年半のレートをベースにしています。
90%以上が含まれる1.04〜1.12というレンジから、半分がコアレンジ、もう半分がサブレンジになるように設定しました。
2013年11月以前は1.12より高いので、今後またこの水準になる可能性はありますが、その時はまた考えたいと思います。
また、さらに良い設定を見つけた際は記事にてお知らせしますね。
今回の内容が少しでもお役に立てば嬉しく思います。
それでは、また!