アイキャッチ画像をPhotoACからUnsplashに切り替えた理由

 

アイキャッチ画像、みなさんはどこから調達していますか?

 

私はブログを始めてからずっとPhotoACのものを使っており、このブログでも最初の10記事ほどまでは同じように使い続けてきました。

 

しかし、ここでUnsplashという海外のサイトに切り替えることにしました

 

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PhotoACとUnsplashの違い

 

その理由に入る前に、この2つのサービスを比較してみましょう。

 

PhotoAC Unsplash
運営会社 日本 海外
写真数 不明 55万以上
料金 無料 無料
無料DL制限 なし なし
検索制限 1日5回まで なし
検索言語 日本語 英語
商用利用
クレジット 不要 不要

 

PhotoACが写真数を公開していないので規模感などの比較がしにくいのですが、上の表から分かるのはどちらも「無料で商用利用可能なストックフォトサービス」だということです。

 

PhotoACからUnsplashに切り替えた理由

 

ではなぜ切り替えたのか?

 

それは、Unsplashにアップされている写真の世界観が統一されていたからです。

 

百聞は一件にしかず、まずは見てみてください。

 Unsplash

 

なんというか、雰囲気のある写真ばかりがアップされていませんか?

 

では、私の記事一覧画面のBeforeとAfterをお見せします。

 

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Before : PhotoACで作った記事一覧画面

読者のアテンションを引くには悪くない鮮やかさなのですが、なんかこう、世界観がバラバラなんですよね。もちろん一つ一つのアイキャッチ画像は厳選したんですよ。

 

After : Unsplashで作った記事一覧画面

で、全部差し替えたのがこちらの画面。同じブログの中の記事たち、という世界観ができているように見えませんか?

 

私がブログの世界観にこだわる理由

 

私が繰り返し「世界観」という言葉に触れているのには訳があります。

 

個人がネット上に情報を発信できるようになってから、必要な情報のほとんどはググれば見つかるようになりました。一方で、役に立たない情報も毎日大量に生産されています。

 

ネット上の情報はストックされていきますから、このことは、読者は情報の山から自分が真に求めている情報を探し出すことがどんどん難しくなっていることを意味します。

 

そうすると、読者は情報を「捨てる」ことを意識的に強いられ、その結果少しでも不快感を感じたメディアからはすぐに離脱してしまうことになります。

 

この「不快感」というのはコンテンツの中身はもちろんですが、実はデザインや統一感というノンバーバルな情報の方が強い影響を与えます

 

料理が美味しくても古くて汚そうな店と、料理は普通であっても新しくて綺麗でオシャレな店、の両方をイメージして頂くと分かりやすいと思います。

 

そんな理由でアイキャッチ画像の調達先を今回、Unsplashに切り替えました。アイキャッチ画像以外にも、ラインマーカーをブルー系で統一したり、細かい部分も結構こだわっています。

 

ということで、このブログではコンテンツの中身はもちろん、視覚的にも読者のみなさまを惹きつけられるものを作っていきたいと思います。

 

なお、余談ですがUnsplashの写真数はものすごく多い訳ではないので、もしフィットする写真が見つからない場合はAdobe StockやShutterstockといった有料ストックフォトもご検討頂くと良いかと思います。

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