今や私がめちゃくちゃお世話になっているインヴァスト証券ですが、実は2014年に10万円もの損を出して一度、解約したことがあります。
その後、2018年11月に再開して、わずか8週間で10万円以上の利益を出すことができました。
ということで、4年前の失敗で何を学んだのか?なぜ損失を取り戻せたのか?をシェアしたいと思います。
FXを知ったのは2013年5月
まず、初めてFXというものを知り、投資を始めたのは2013年5月でした。
何がきっかけだったかは忘れましたが、ちょうどドル円が急激に円安に向かっており、とりあえずドルを買えば買うほど儲かる、という状況でした。
レバレッジ10倍とかでドルを買い、一ヶ月で70万円ほどの利益を稼いだことを覚えています。
ただ、一方的に動いた相場は必ず反発します。
その後は急激に円高になり、素人の私は稼いだ70万円のほぼ全てを失ってしまいました。
2014年3月にシステムトレードとの出会い
その後、システムがFXを自動売買してくれるサービスがあることを知り、インヴァスト証券のシストレ24を始めました。
裁量トレード(手動での売買)で勝てなかった私は、「安定して利益が出ないのは、人間が取引するとチャートに感情が乱され、合理的な判断ができなくなるからだ」と考えていました。
そこで、シストレ24に100万円を入金し、運用を開始しました。
システムトレードで10万円損した理由
最初のうちは着実に利益を積み上げてくれ、「寝ていても稼げるなんてなんて素晴らしいんだ!」とシステムトレードに夢中になりました。
ところが、やがて損失を出し続けるようになり、寝ていると逆にどんどん資産が減っていくようになりました。
そして損失がマイナス10万円に達したところで、心配になってついに撤退してしまいました。
いま改めて振り返ってみると、敗因は「運用開始後の動作がコントロールできないプログラム」を採用していたことにありました。
システムがいつ買っていつ売るかが予想できないので、儲かっているときはいいけれど損が出てしまうと不安になってしまったのです。
そのような暴れ馬のようなプログラムは、時に勝手に損失を膨らませてしまうので、手動売買よりもタチが悪いです。
この体験から、FXは裁量トレードもシステムも二度と手を出すまい、と決心しました。
(シストレ24自体にサービスとしての欠陥がある訳ではないです。念のため)
2018年にシステムトレードを再開した理由
ところが、時が経てば人間は変わるもので、4年後の2018年に、システムトレードを再開することになります。
その理由は、ひとえにインヴァスト証券のトライオートFXというプログラムがあったことに尽きます。
これを選んだ経緯については以下記事をご覧頂ければと思いますが、最も大きい理由はトライオートFXが「いつ買っていつ売るか」をコントロールできるプログラムだったことです。
実際プログラムは設定した通りに動いてくれて、成績も8週間で利益10万円を突破し、4年前の損失を取り戻すことができました。今も利益は伸び続けています。
システムトレードをするなら、動作がコントロールできるものを
ということで、これからFX自動売買を始める方にぜひお伝えしたいのが、「プログラムは動作がコントロールできるものを選ぶべし」ということです。
寝ている間も働いてもらう訳ですから、暴走して勝手に資産を減らさないプログラムを選ぶのは、考えてみれば当たり前ですよね。
損失を取り戻すのに4年もかかってしまいましたが、いま振り返ると素晴らしい学びを得ることができたと思ってます。
ぜひ、広告に載っている利回りだけに惑わされずに、自分の良き相棒として働いてくれるサービスを見つけて頂ければ嬉しく思います!
それでは、また。