FXにおいては、取引数量と取引損益(pips)が変わらなければ、一回の決済で稼げる利益は同じに見えます。

 

ところが、トライオートFXのコアレンジャーなどで使われる「豪ドル/NZドル」の通貨ペアでは、利益は一定ではありません

 

具体的には、NZドル/円レートが高いほど利益が高くなる仕組みになっています。

 

なぜか?今回はその理由について解説します。

 

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取引損益の計算にNZドル/円レートが使われるから

 

以下は2019/4/14〜4/20の期間における私の約定結果です。

 

1行目と4行目を比べていただくと、取引数量が同じ10千で取引損益が同じ20pipsなのに、取引損益が1497円と1507円と異なっているのが分かります。

 

 

なぜこの取引損益が毎回異なるかと言うと、取引損益の計算式にNZドル/円のレートが使われるからです。具体的には以下の式で計算されています。

 

取引損益(円) = (稼いだpips) × (取引数量) × (NZドル/円レート)

 

なので一行目のケースで考えると、

 

取引損益(円) = (20 × 0.00001NZドル) × (10000) × (74.85円/NZドル) = 1497円

 

となります。

 

pipsの意味が分からない方はこちらをご覧頂ければと思います。よく読まれています。

 

不景気に伴う円高NZドル安に注意

 

豪ドル_NZドルという通貨ペアは日本円を介さないので、不景気で円高になっても、そのレート自体は影響を受けにくいメリットがあります。

 

ただし取引損益については、上記の理由から円高NZドル安になればその分だけ下がることは理解しておきましょう。

 

NZドル/円のレートは以下のとおり、ファンダメンタル的に見ても過去5年で最低水準にあるので、ここからさらに下がることは考えにくいですが。

 

以上となります。

 

今回の内容が少しでもお役に立てば嬉しいです。

 

それでは、また!

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