ご注意
株式、債券、投資信託、FX、ロボアドバイザー、ソーシャルレンディング、仮想通貨。
資産を増やす方法はたくさんあるけれど、その金融商品の提供元にしても、それを紹介しているブログにしても、
「これは儲かります!」
とアピールはするものの、読者が本当にそれを再現できるのか良く分からなかったり、実際に運用した結果すら載せてなかったり。
読者は収入を自動化したくて金融商品を検討しているのに、100%再現する手順が解説された、信頼性の高い情報がないのは問題だな、と。
これが本記事を書こうと思った背景です。
なお、冒頭で記載したとおり、本手順は現時点ではまだ実績がなく、結果に対する保証はいたしかねますのでご了承下さい。
月にいくら稼いだら会社を辞められるか?を考える
まずはゴール設定をすることが極めて重要です。
つまり「月にいくら稼いだら会社を辞められるか?」を考えるのです。
なぜなら、「会社を辞める」というのはほどんどの人にとって大きな決断であり、いざそれなりに稼げるようになっても、定収入がなくなる恐怖から実際には辞めることができないからです。
そのために、いま月にいくら支出があるのかを計算し、「これだけ稼げれば死なない」というラインを自分の中で引いておく必要があるのです。不安な人は2割増しくらいの金額を設定してもよいでしょう。
私の場合、月に50万円入ってくれば、税金や社会保険料を差し引いても家族を養えそうなので、これをゴールにしています。
採用する戦略は3つ
採用する戦略は以下の3つです。
・FXで豪ドルスワップ投資(ヒロセ通商など)
・FXで豪ドル/NZドル自動売買(インヴァスト証券「トライオートFX・コアレンジャー豪ドル/NZドル」など)
・ソーシャルレンディング(クラウドバンクなど)
1.メインの戦略は豪ドルスワップ投資
理由については以下記事にまとめました。
豪ドルスワップ投資をメインの戦略とした理由しては、「スワップは金利収入なので資産が減る可能性はほぼゼロだから」です。
やはり収入を自動化するためには、資産が減る可能性のあるものは使うべきではありません。
まれにスワップがマイナスになることはありますが、そのようなニュースは事前にアナウンスさるので、いきなり資産が減り始めることはありません。
運用成績については都度、カテゴリ「FXスワップ」で報告していきますね。
2.サブの戦略として豪ドル/NZドルの自動売買
サブの戦略として採用したいのが、豪ドル/NZドルの自動売買です。理由は以下のとおり。
運用成績については都度、カテゴリ「FX自動売買」で報告していきますね。
3.もう一つのサブの戦略としてソーシャルレンディング
サブの戦略としてもう一つ準備しておきたいのがソーシャルレンディングです。理由は以下のとおり。
運用成績については都度、カテゴリ「ソーシャルレンディング」で報告していきますね。
3つの戦略をどのように使い分けるか?
「3つもあるのか!」
と思われたかもしれませんが、これにはちゃんと理由があるのです。
3つの戦略を併用する理由
豪ドル/日本円、豪ドル/NZドル、のレートによって戦略を変える
まず前提として、毎月の給料から生活費を差し引いた貯金を、戦略1〜3のいずれかに投資していくものとします。
ただし、投資する戦略はどれでも良いわけではなく、豪ドル/日本円、豪ドル/NZドル、のレートによって戦略を変えていくのが望ましいです。
↓豪ドル/日本円 豪ドル/NZドル→ | 1.00〜1.15NZドル | それ以外 |
80円以下 | 戦略1 | 戦略1 |
80円以上 | 戦略2 | 戦略3 |
おさらい:3つの戦略